金融商品の種類やタイプについて

金融仕組みで重要な役割を果たすのが、金融商品と呼ばれるものです。簡単に言えば、お金を増やすために用いられる手段なのですが、お金が足りない人と余っている人を金融商品によって結びつけるのです。また、金融商品にも色々と種類やタイプが存在しています。

銀行預金にもいろんな種類やタイプがある

我々にとって最も身近とも言える金融商品が、いわゆる銀行預金です。ただ、預金にもいろんな種類やタイプがあり、例えば普通預金や定期預金、当座預金や通気預金などが存在するわけです。

銀行側は預金者に対して金利を支払うことになりますが、基本的には条件や制約が多い預金ほど、金利の方も高くなります。

これら銀行預金は、大きく分類すると流動性預金と定期性預金の2種類となっているのですが、前者はいつでも自由に現金化できる一方で、後者は期日まで現金化は原則としてできない特徴があります。

銀行としては、少しでも多くの預金を確保できれば、企業への貸付などに利用することができるので、定期性預金を利用する人にはサービスを優遇するわけです。

投資の金融商品の代表とも言える株式投資

金融仕組みとして、銀行預金は間接金融となっていますが、一方で株式投資は直接金融となっています。間に金融機関が介入しないので、企業と株主が直接的に取引することになるのです。

株式投資の基本としては、例えば企業が1株10万円で売ると仮定して、それに興味を持った人が10株100万円を購入したとします。その後、企業の利益が得られば購入した株数に応じて配当金を得ることができるのです。

企業としては、銀行から多額の資金を借りることなく事業ができるメリットがあり、株主としては配当金が得られたり、あるいは株主優待などを受けられる利点があるわけです。

もちろん、企業が倒産したりすれば、購入した株券は紙切れになってしまうので、デメリットやリスクがあることも事実です。

金融商品のリスクとリターンについて

同じ金融商品でも、例えば銀行預金はリターンが少ない変わりに元本割れしてしまうリスクがほとんどありません。一方で株式投資や投資信託などは、大きな利益が見込める一方で、損失を受ける可能性も高い商品となっているので、ハイリスクハイリターンと言えるわけです。